>  > Dimotiv ディモーティヴ アジャスタブルレバー クラッチ マット仕様 タイプ3 エクステンションカラー:レッド ボディーカラー:ブラック(アジャスターカラー:レッド) TMAX500 TMAX530 グランドマジェスティ400
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Dimotiv ディモーティヴ アジャスタブルレバー クラッチ マット仕様 タイプ3 エクステンションカラー:レッド ボディーカラー:ブラック(アジャスターカラー:レッド) TMAX500 TMAX530 グランドマジェスティ400

DATE : 2013/04/26

インタビュー:高木“JET”晋一郎
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ディモーティヴ TMAX530 クラッチ マット仕様 アジャスタブルレバー TMAX500 タイプ3 TMAX530 グランドマジェスティ400 エクステンションカラー:レッド ボディーカラー:ブラック(アジャスターカラー:レッド) アジャスタブルレバー Dimotiv

 「時期的なこともあって、『“考える”ことで生まれる強度を表現したかった作品』っぽいです。そしてそれをどこまで軽やかに出来るかっていう」。このアルバム「ラッキー」をどう端的に言葉にするかについて、インタビュー中に非常に逡巡していた環ROYからインタビュー後に届いたメールには、そう書かれてあった。それはこの本稿でも伝わると思うが、このアルバムは本当に考えに考え抜かれた作品であると思う。しかし、このアルバムのもつ「普通さ」は、リスナーにそれを感じさせないスムーズさがあり、シンプルに耳に届いてくる。それが今の環ROYの“スキル”なのであろうし、彼のたどり着いた境地は、普遍性というオリジナリティを獲得した地点だと感じた。また、インタビューの中でも話しているが、このインタビューでは曲ごとの具体的な話はほとんどしていない。それは、このアルバムは、曲を聴き、それがリスナーにどう投影され、何が映るかが重要な作品だと感じたからだ。そういった、リスナーの内側を照らすような本作は、日本語ラップのもうひとつの可能性を提示した作品であろう。
 
 


 
■まず、前作からの2年間はどんな時間だった?
「地震(東日本大震災)があって『いつ死ぬか分かんないから、ガッチリやらないとな』って。暫定的には、日本で生まれて日本で生きて日本で死ぬ予定だから、ここで頑張らなきゃなって思った。2011年はライヴはやってたけど制作とかはほとんど出来ず、で ブリヂストン ALENZA アレンザ 001 サマータイヤ 235/65R17 ブリヂストン BALMINUM Z5 ホイールセット 4本 17 X 7 +45 5穴 114.3、去年の春ぐらいから制作が始まっていって」

■震災によって色々考える部分があったんだ。
「まあ、仙台ですからね、出身。でも、今ここで『何を書けばいいか』を考えてた。前のアルバムのマスタリングした次の日に地震が起きたんですよ。だから、前の作品からなのか、地震からの影響なのか分かんないけど、『なるべくスケールでかくしよう』って思ったんですよね。この二年ずっと考えてた。その上で、俺がアウトプットすることで、世の中がほんのちょっと、ほんとわずかでも良くなればいいなって結論に辿り着いたんです。その考えの暫定的な、今出せる答えが、今回の作品になったって感じだと思います」
 
■スケールっていうのはどういう意味で?
「時間と空間っすね。簡単に言うと、50年とか100年単位で見るとか、自分だけじゃなくて東京とか日本を総体で見るっていうか、なるべくそうしようって。それが歌詞に織り込みたかった部分。だから、この内容のアルバムでAmebreakがインタビューしてくれると思わなかったもん。ある意味ではすごく日本語ラップ的ではないから」
 
■確かに、いわゆる日本語ラップ・シーンと言われるものには、ROY君はもうコミットしてないよね。日本語ラップ自体に興味はある?
「そりゃありますよ、やってるくらいだから相当好きなわけだし。Fla$hBackSは買ったよね。10周ぐらいした。スゲえカッコ良いし楽しかった。KREVAも変わらず好き。俺を変わらずヘッズに戻してくれるし、ライヴも観て踊りまくりですよ。俺自身、もう10年以上ラップやってるのに、いまだに童心に戻してくれるって超すごいなって。そう思わされるのはKREVAとAK-69ですね」
 
■AK-69もそうなんだ。ROY君からそれが出るのは意外だな。
「だって、AKさんもめっちゃカッコ良いじゃん。歌も二人とも上手いし、ヒーロー感あるし」
 
■それって、ラップ・ヒーローが欲しいの?
「うん、多分そう。使命感ある感じが好きなんだと思う。結論めいたこと言っちゃうけど、俺は色んな音楽活動してるけど、最終的には『……っていう活動をしてた“ラッパー”』ってことに回収されるわけですからね」
 
■それはラッパーとして回収されたいってこと?
「逆。ラッパーとしてだけ回収されるってのもつまらないと思ってます。でも、俺はBUDDHA BRANDを聴いて『わあカッコ良い、真似しよう』って思ってラップを始めたワケだから、AKB見て『可愛い、私もアイドルに』ってのとある意味ではほとんど変わらないと思ってて。そのノリで芸術を、大衆芸術を始めちゃってるわけですよ。まぁ、大衆芸術なんて大体の人がそんなもんだと思うんですけどね」
 
■自分のやってることが大衆芸術であることは、自分にとって好ましくない?
「好ましくないっていうか、そうアウトプットすることしか出来ない、って感じでしょうね。その枠組みの中に回収されない道ってないかなぁとかは考えますよ。現代美術とか役者とかデザイナーとか、他分野の友達が増えてきてるから、自分が出来ないことをやってる人たちに憧れがあるんだと思いますよ。『ごめんね、俺、“道系”で』って。向こうは向こうでないものねだりしてるのかもしれないっすけどね」
 
■道系(笑)。ストリート系ね。
「Amebreakの基準だと全然俺は道系じゃないんだろうけど、そういう他の分野に行くと、超道系だもん。この前ライヴに、佐々木中さんとか、コンテンポラリー・ダンスの友達とかが来てくれたんだけど、OTOGIBANASHI'Sが通りに溜まってるの見て『不良が沢山たむろしてるね』ってちょっとビビるみたいな(笑)。で、俺と中さんが、『多分、俺たちのが不良だよ(笑)』とか言ってるっていう」
 
■ホントに不良系のラッパー見たら卒倒しちゃうね。
「そういう人にMC漢“I'm a ¥en Plant”のPV見せるとすごいビックリする」
 
■そりゃそうでしょ。でも、現代芸術なり他分野で表現をやってる人に対して、自分が道系だなと思うのはコンプレックス?
「まだ、それは分からない。でも、向こうの方が表現に対する解釈がデカかったりすることは多い、ラッパーから見てだけどね。それって単純に楽しそうだなっていうのは思う。けど、ラッパーがそれをやるのもどうかなって思いもあって。蛙の子は蛙っていうのは弁えてやった方が良い作品が出来るのかなって思ったりもします。だって、蛙はいくら高く飛ぼうと努力しても鳥みたいに飛んだりは出来ないですから」
 
■それって、ラッパーってことにプライドがあるってことかなって思うんだけど。
「そうなのかな。プライドありそう?」
 
■今の流れだとそう感じたな。「弁える」って、コンプレックスもプライドも綯い交ぜになったラップに対しての愛着ってことなのかなって思う。
「愛着は絶対あるわけじゃないですか、前提として。でも、原理的なモノに参加とか、コミットメントって感情はあんまりないみたい。HIP HOPはNY原産で生まれたけど、それが『ドラゴン・ボール』みたいに世界中に飛び散って、それぞれ落ちたところの環境に影響を受けて育ったわけでしょ。その『育った状態』の全部を合わせてHIP HOPだと俺は思ってるんですよ」
 
■NYで生まれた原初のみがHIP HOPではなく、交雑した状態がHIP HOPと。
「NYこそがHIP HOPっていう原理的な発想や思想が、HIP HOPって概念を担保してるし、その考えも絶対に必要。この先は分からないけど今のところはそう。そのHIP HOPが極東という日本に来て、ガラパゴスで辺境な場所で育つんなら、それはメチャクチャ多様性のあるモノでいいんじゃないかっていうのが俺の立場ですね。日本はそれが生み出せる空間なんじゃないかなって考えてる。暫定的には、ラッパーっていう概念の枠を、極東のガラパゴスという空間/地域性において拡充していくっていうのが、今の自分の活動の芯になってるんだと思う。でも、30年後とかには『そういう枠を広げようとしてたラッパー』ってトコに余裕で回収されるのかなとも思う。だから儚いとも思うんだけど、当たり前とも言えて。俺はホントの意味で『ラッパーの枠組み』を拡張することが出来るのか、それとも、そういうスタイルの奴がいたよねって言われるのか、どっちかなと考えたりしてるところ」
 
■「拡張する」っていうのが興味深いと思った。破壊とか解体じゃないんだね。
「え、それってどういうこと?」
 
■拡充するっていうのは、ラッパーっていうフレームを広げることだよね。でも、ラッパーっていうフレームから逸脱したり、無視したり、そのフレーム自体を壊すってことも表現の有り様としてはあると思うんだけど、でも拡充するってことは、ROY君はラップって表現自体の内側にはいるんだなって。ラップって表現の外には行かないってことでしょ?
「え、ラップを解体するって、例えばラップしながら全身に墨塗って紙にぶつかったり?」
 
■そんなんでもいいけどさ。
「ダサくない?それ」

■ 自分が出した喩えじゃん(笑)。
「でも、解体ってことは考えたことはなかったな」
 
■まず「ラップありき」ってことだよね。
「そうだね。でも解体じゃつまんなくない?」
 
■なんでもアリになっちゃうからね。それじゃ嫌なんだ。
「他のことやるとしたら名前変えるよね。作詞の時点で『RYO TAMAKI』だし、DJのときも名前違うし。そうやってオルター・エゴ化することで、解体してるのかな」
 
■環ROYはラッパーとして存在するってことだよね。でも、そういう色んな表現を、環ROYに収斂して統合しないのは?
「たぶん、環ROYはラップ/HIP HOPをドライヴさせる存在でいたいんだと思いますね」
 

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■なるほど。いま作詞の話が出たから、そのままアルバムの話に移るけど、今回の歌詞には“主体”がないよね。今までみたいに、一人称が“俺”じゃなくて“僕”や“僕ら”になって、ある意味では無性化してるし、そういう一人称自体もあまり出てこないよね。
「そういう、主体をなくすクリエイションだったっすね、今回の作詞は」
 
■それは何故?
「それも地震の影響なんじゃないかな。俺、というか個人がなにかガタガタ言うよりも、もっと広い目で見ることが必要でしょって思って。それがスケールってことかな。スケールを大きくしたら、一番マックスで宇宙レヴェルになるけど、それはもうデカすぎて意味不明でしょ。で、地球レヴェルで60億人でもデカすぎるし。でも、日本とか東京に住んでる人がひとつの人間であるって位の規模では書きたいなって思って。そういう作詞っすね」
 
■自分も含めた“誰か”って主体だよね。
「そうです。それが“自分”って解釈になる。だから NANKANG (ナンカン) NS-20 215/30R20 【送料無料】 (215/30/20 215-30-20 215/30-20) サマータイヤ 夏タイヤ 単品 20インチ、誰が歌ってもいいようにするって、ただ(『誰か』という曖昧な主体を)そのように書いてもそうはならなくて、(『誰か』には)自分も含まれているからこそ、自分のことを書かなくちゃいけないんだなって。歌詞自体、レイヤードされてて、俺がメッチャ思ってることが、多層的な歌詞のレイヤーのどこかに入り込んでるんですよ」
 
■表面上は見えなくても、その下層には自分の思いやエゴが入ってるという。
「歌詞の中にそういう幅と余白を作ることで、そこに色んな人がコミットしたときに、その余白の中で色んな解釈が生まれればいいなっていうのが、今回の歌詞の設計思想って感じっすね。設計ってことで言うと、“仲間”の歌詞には“そこ”“ここ”“あそこ”って三つの空間が出てくるんだけど、同時にそれは時間も意味してて、“そこ”は過去、“ここ”は現在、“あそこ”は未来になってるんですよ。それを軸にして、自分自身を含んだ “僕ら”の都会上での日常みたいなのを切り取ってる構造になってる。そうやって、各曲ごとに構造を立てて軸を構築してから歌詞を作るっていうのは考えてた。それが上手に出来たのが“仲間”ですね。1ヴァース16小節の中で、4小節ごとに起承転結をつけて、曲全部の32小節の中でも、8小節ごとに起承転結を作ってとか、そういうことが強度に繋がるって考えましたね。」
 
■そういう構造的な作りになってるんだね。この内容は、俺は日本語ラップのことなのかなって思ったんだよね。
「全然(笑)。それは高木さん的に近い場所だからそう感じたんだよ。これは、すごくシンプルに、“ここ”っていう空間と時間(現在)にいる人が“そこ”っていう空間と時間(過去)や、“あそこ”っていう空間と時間(未来)に向けて歌ってるんですよ。だから、『そこにいてくれたから、ここにいられるね』っていうのは、親や祖父母、もっと遡れば無限だけど、そういう過去があったから自分はここにいられるっていうことを歌ってる。それと同時に、時間を現在にだけフォーカスしても、空間的に“そこ” と“あそこ”に誰かがいてくれるから、“ここ”に自分は居ることが出来る、っていうメタ構造になってる」
 
■俺が感じたのは、「ビルと道路の狭間にはいつもの仲間」っていう部分は、それこそROY君の原点である“道系”であり、「そこにいてくれたから」の“そこ”は“道系”であり、「ここにいられるね」の“ここ”はいわゆるHIP HOPシーンとは離れたところが活動のメインのROY君の今の場所ってことなのかなって。
「その発想は一切なかった(笑)。でも、そういう風にも解釈できますよね。例えば福島と東京って解釈でもいいし。そうやって誤解されていくのがよくて、そうなるように構造的に書いたんですよ。曲の余白が、聴いてくれる人の生活環境だったり意識によって 、変わっていくっていうか。“little thing”は、片思いしててなかなか思いを伝えられない恋愛模様みたいに聞こえるけど、これは原発以降の世界観の話。でも、その思いが伝わっても伝わらなくてもどっちでもいいやって思ってて」
 
■そういったテーマは、レイヤーという意味では、レイヤーの決して上側には来てないよね。でも、それで満足できる?自分はこう思ってるってことを大声で言わないで。
「うん。ホントはインタビューで、この曲は何を表わしてるかっていうのは言いたくない。でも、レーベルが『言った方がいい』って言うから話す(笑)。だって、『この曲では何を言ってて』って、そんなに押しつけがましいことを言ったってしょうがないじゃん」
 
■確かに、こう思ったとか、こういうことなんじゃないかなって思う部分もあるんだけど……。
「もう、それ言って言って(笑)」
 
■いや、逆にその答えをROY君から訊きたくないんだよね。
「ああ。こっちが答えをいうとそれが固定化しますもんね」
 
■そう。だからこのアルバムは「こっちがこう思った」でいいんだろうし、本当を知るのはもっと先でいいかなって。だからこその抽象性だし 225/45R17 サマータイヤ タイヤホイールセット 【送料無料】Verthandi YH-S25 17x7.0 +38 114.3x5 BK/POLISH + PIRELLI P-ZERO-NERO GT (225/45-17 225-45-17 225 45 17) 夏タイヤ 17インチ 4本セット 新品、表現は難しいけど、ラップっていう情報量の多い作詞の機能に基づいた「具象的な抽象詩」だから、それが可能になってるんだろうなって思ったんだよね。そして、その抽象性によって、大衆音楽としての強度の高い作品だと感じたんだ。歌謡曲的だなとも思ったし。
「うん。歌謡曲だと思って作ってるもん。もっというと、歌謡曲/大衆音楽のなかでHIP HOP的作法を用いた音楽を作るって考え方かなぁ」
 
■多くの場合、サビにテーマが込められてるのも歌謡曲的だなって。
「あー、それは意識してました。サビはなるべく大きな尺度で歌おうって思ってた」
 
■だから、そういう非常にポップスとしての構造が作品にあるのに、そこでROY君自身が自分のやってることが大衆芸術であるってことに、ちょっとモヤモヤした感情があるってことはなんなんだろうなって。
「うーん、端的に言うと未来を感じさせる表現ってなんだろうって考えることがモヤモヤの源泉かなぁ。ただの大衆音楽じゃダメで、『未来で鳴っている大衆音楽』って何かなって考えたいのかも、それがどこかで、純粋芸術に繋がるかもしれない、って考え方。別の対談で蓮沼執太と喋ったんだけど、HIP HOPは、ポップ・カルチャー/大衆文化の暫定的最終地点だと思ってるんですね。人の曲を持ってきて、それをループさせて、そこにラップを乗っけて『自分の曲です』っていう、レディ・メイド(既製品)なモノを自分の作品だというのは、行くところまで行ったときに出てくる発想だと思う。解釈とか角度を提案してるわけなので」
 
■HIP HOPの原点のひとつとして、CHICの“GOOD TIMES”をまんま使ったSUGARHILL GANG の“RAPPER'S DELIGHT”があるわけだからね。
「うん。だから、大衆がコミットする創作の中で一番敷居が低いモノですよね。というか大衆音楽そのものがそうなんだけど。で、その中で、自分は何をやるかって話になるわけで、自分としては、そこで“解釈”とか“角度”って部分をプレゼンスしたいなって考えるんですよ。だから、そういう“解釈”を提案する音楽には影響を受けてますね。西洋音階に則った、4拍子の音楽は、究極的には全部一緒だと思うし 15インチモコMG21系ENKEI オール オールフォーティーン マシニングゴールド 5.0Jx15Bluearth AE-01 165/50R15、トポロジーとして。だからそういう音楽にはそこまで影響を受けてない気がする」
 
■音楽の根源として、良いメロディを聴いて気持ち良いとか、良いビートを聴いて体が動くっていうのがあるよね。それを否定するわけではないんだろうけど、影響はそこではなくて、音楽に思想や表現の可能性が加えられたモノに影響を受けるというか。
「気持ち良い音楽は、影響を受けるまでもなく、気持ちいいんだよね。もうそれは前提として話してるかも。でも、自分が何かをクリエイトする上では、音楽を色んな角度から見てる創作物に影響を受けてるのかな。今の大衆音楽の状況で、固有性とか作家性がなにをもって担保されるかってなると、角度とか解釈っていう、視座の部分になるのかなって思うから」
 
■どんどんROY君の歌詞は匿名的になっていってると思うんだけど、そこでROY君の存在を担保するのは、そういった部分ということだね。
「歌詞は匿名的になっているのに、作家性は明らかにあるっていうのはどうやったら作れるのか、っていう。その解答として今回は構造を作ってるんだと思いますよ。それは作詞の面だけど。だから今回は、ラップはそんなに上手いって言われなくてもいいやって思ってた」
 
■確かに、そんなに複雑な乗せ方はしてないし、聴きやすいよね。
「日本語の言語特性に対して素直なまま、グルーヴを生み出すには文字数が重要なファクターなのかなって思ったんですよね」
 
■というと?
「まあいわゆる俳句みたいな『5・7・5』のリズムだったりなんだけど、規則的に同じ文字数を使って音節を制御していくと ディクセル ブレーキローター PD(プレーンディスク) フロント左右セット ヴィッツ SCP10/SCP13/NCP15 3118238 取付セット DIXCEL ディスクローター ブレーキディスク【店頭受取対応商品】、一般的な口語表現から脱しないまま、音楽的に洗練させることが出来るっぽいぞって糸口が見つかった感じ。まだまだそういうことやる余地があるよなって感じですかね」
 
■それも、日本語で、日本でやるラップってことから発生した考え方だよね。
「そうですね。単純に、A-THUGさんとかT.O.P.さん(THUGMINATI)みたいにポンと聴いてポンと入ってくるのがいいなって思って。あと、表意文字と表音文字の差を意識したんですよ。英語は表音文字だから『E』は『E』以上の意味を持たないですよね。でも、日本語は違くて『い』って言葉ひとつとっても『意』とか『胃』とか『異』っていくらでも意味がついてくる。それって一文字の情報量が圧倒的に多いってことなんですよ、つまりどんどん文字数を減らしていくことが言語体系にプログラムされてるなって気付いてきて。だからある意味一番保守的なことをしてるのかもしれないって思いますよ。それに、『ラップが上手い』とか『ラップが下手』とかって分かんないでしょ、みんな(笑)」
 
■ラップにコミットしてない人にはそうだろうし、コミットしてる人の中でも、なにをして上手いか/スキルフルかは特に今は基準が曖昧だからね。
「高木さんとか11zeroとかは何聴いても上手いって言うからなぁ(笑)。でも、ガイジンみたいにしちゃう人はすっごい好きなんですよ。jjjとか。5lackとか」
 
■バイリンガルってことじゃなくて、日本語と英語の垣根がなく、日本語をどうフロウさせるかってことだよね。
「そこがシームレスだと上手いって感じちゃう。自分がやろうって思わない角度だからっていうのもありますね」
 
■アルバムは全体的にメロディアスだと思ったんだ。それはメロディが強いとか、歌うようなラップって意味ではなくて、音の広がりが強いって感覚なんだけど。ラップも流れるような部分が強いよね。
「それも多分、文字数なんじゃないかな。でも、トラックに関しては、聴いてパッと『良いな』ってみんなが思えるモノを作ってくれって話はしたな。むしろそれしかしてない。ジブリの曲とか久石譲みたいな。ずっと『ジブリで』って言ってた(笑)。そうやって、みんながコミット出来る糊代は広げるだけ広げたいんですよ。それはまだ自分の趣向の範囲での話なんですけどね。その趣向さえも曖昧にしたいんですけど」
 
■トラック・メイカーの人選なんだけど、みんないわゆるHIP HOPのトラック・メイカーではないよね。
「あんまりそこら辺は考えてないんですよ。近くにいて、友達でっていう……」
 
■良い音を作る人?
「ん〜、12音階の操作が上手い人なのかな、みんな。それはポップ・ミュージックとしてたり得るためのファクターとしてすごく大きい。Himuro Yoshiteruはずっと一緒に制作してもらってるし、三浦康嗣と蓮沼執太はHIP HOPを通ってきてる人たち。ゴンドウトモヒコは逆にまったく通ってなくて、

、サンプリングの説明すると『パクリじゃん』って言うタイプ(笑)。Art-Schoolの戸高は日本のラップが大好きで、UMBをひとりで見に行くぐらいの人なんですよ」
 
■これからもそういった人たちと一緒に作ってく感じ?
「多分そう。蓮沼執太フィルに、ラップっていう楽器みたいなモノを演奏するソリストとして参加したり、三嶋章義とのコラボだったり……。あとU-zhaanと蓮沼執太と俺でHIP HOPバンドをやってて、それは完全にインプロヴィゼーション。そういうトコではかなりフリースタイルやってる。あと、その内ロック・バンドもやりたいし……って感じ。それから今度、世武裕子って人とライブしますよ、Google ChromeのCMやってた人」
 
■道系は?
「誘われたいなぁ。でも、みんな、ストリート系って言ってるけど、日本語で言うと道系ですもんね」
 
■どういう結論だ(笑)。
「日本人だからね、俺ら。極端な話だけど日本で生まれた時点で、世界の中では自動的にお金持ちの部類に入るわけですよ。アフリカとかルーマニアには本当にストリートチルドレンがいたりするし、だから、ここでは、ノブレス・オブリージュをしようと思えば出来るよ、って思ったりする。日本に生まれて、この時間と、この空間にいる役割って何かを考えてみる、っていうのが俺のSWAG……かなぁ」
 
■それはナショナリスティックな意味ではなく。
「全然違う。『いま』『ここ』で、

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、何を作るべきかってことを意識してみるのもいいじゃんって話」
 
 

TITLE : ラッキー
ARTIST : 環ROY
LABEL : POPGROUP Recordings/POP-140
PRICE : 2,600円
RELEASE DATE : 4月3日

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